理事会の概要

 

137回理事会の概要について

 

本学会は第137回理事会を、第58回学術総会の前日、11月1日()午後1時から、横浜市・パシフィコ横浜会議センターにおいて開催しました。

当日は冒頭、野村茂名誉会員、下村尚一学術顧問のご逝去を悼み黙祷が捧げられ、その後、藤原秀臣理事長(総合病院土浦協同病院長)が開会の挨拶を述べました。

続いて、林雅人名誉理事長、角田文男名誉会員、松島松翠名誉会員、寺井継男名誉会員、水間正冬学術顧問の各氏からご挨拶をいただき、第58回学術総会学会長の別所隆副理事長(伊勢原協同病院長)が挨拶を述べました。

 

1.報告事項

() 一般報告

() 委員会報告

() ホームページの利用状況について

() 平成20年度の会員の動向について

() 厚生労働省定期検査の実施状況について

() 新日本監査法人との経営者ディスカッション(概要)について

() 17期理事長選挙について

() 日本医学会・第2回日本医学雑誌編集者会議について

() 17回国際地域医療保健学会について

(10) その他

 

2.協議事項

() 平成20年度事業報告ならびに貸借対照表・正味財産増減計算書・財産目録・収支計算書について

() 平成21年度事業計画および収支予算書について

() 17期役員の選任について

() 17期評議員の選任について

() 顧問の推薦について

() 44回評議員会議事および第58回通常総会附議事項について

() 特別研究プロジェクト実施要領の一部変更について

() 研究奨励賞選考委員会内規の一部変更について

() 59回学術総会(岩手県)の概要について

(10) その他

 

3.特記事項

 () 一般報告

7月16()   常任理事会を開催した。

 7月17()    各種委員会を開催した。

136回理事会を開催した。

第2回日本医学会雑誌編集者会議に新谷周三・英文誌編集委員長が出席した。

7月28()   第58回学術総会現地事務局と運営打合せを行なった。

8月28()    農機具災害部会ワーキンググループ検討会を開催した。

中国衛生部農村医療保障制度管理視察団の求めに応じ、藤原秀臣理事長が本学会の現状等について講演した。

9月1日()    中国衛生部農村医療保障制度管理視察団が佐久総合病院を視察した。

9月8日()   新日本有限責任監査法人との経営者ディスカッションに藤原理事長他が出席した。

 10月7日()    新日本有限責任監査法人による平成20年度決算監査が

- 8日()    行われた。

1013()   第17回国際地域医療保健学会学術総会がコロンビア・

- 16()   カルタヘナにおいて開催され、日本から12名が参加した。

1016()   新日本有限責任監査法人より監査報告書を受理した。

1022()   監事による平成20年度決算監査が行なわれ、監査報告書を受理した。

 

() 委員会報告

11月1日()午前10時から、第137回理事会に先立ち、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会の各委員会が開催され、午後に開催する理事会の提出議案を中心に審議が行なわれました。

   各委員会における審議事項は、次のとおりです。

 

[総務委員会]

(1) ホームページの利用状況について

(2) 平成20年度の会員の動向について

(3) 厚生労働省定期検査の実施状況について

(4) 新日本監査法人との経営者ディスカッション(概要)について

(5) 第17期理事長選挙について

(6) 第17期役員の選任について

(7) 第17期評議員の選任について

(8) 顧問の推薦について

(9) 研究奨励賞選考委員会内規の一部変更について

(10)特別研究プロジェクト実施要領の一部変更について

(11)第44回評議員会議事および第58回通常総会附議事項について

(12)その他

(委員長:明石光伸・大分県厚生連鶴見病院長)

 

[財政委員会]

(1)平成20年度事業報告ならびに貸借対照表・正味財産増減計算書・財産目録・収支決算書について

(2)平成21年度事業計画および収支予算について     

(3)その他

(委員長:松井遵一郎・坂下厚生総合病院長)

 

[編集委員会]

(1)日本農村医学会雑誌の発行状況について

(2)日本医学会・第2回日本医学雑誌編集者会議について

(3)研究奨励賞選考委員会内規の一部変更について

(4)その他

(委員長:早川富博・足助病院長)

 

[学術委員会]

(1)第59回学術総会(岩手県)の概要について

(2)平成20年度特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成21年度研究計画について

(3)研究奨励賞選考委員会内規の一部変更について

(4)特別研究プロジェクト実施要領の一部変更について

(5)その他

(委員長:浜田正行・鈴鹿中央総合病院長)

 

[国際交流委員会]

(1)国際地域医療保健学会について

〇定款の制定について

〇アジア農村医学会学術総会との合同開催について

〇今後の対応について

〇その他

(2)その他

(委員長:川村功・下都賀総合病院名誉院長)

 

() 平成20年度の会員の動向について

  正会員は、医師が4,227(前年度比△26)、医師以外169(同△24)と前年度よりいずれも減少し、全体で4,396(同△50)となりました。

 

() 17期理事長選挙について

    定款および理事長・副理事長選出内規の規定に基き、理事候補者全員に文書により公示した結果、立候補者はなく、推薦1名(藤原秀臣・現理事長)のみであったため、理事長・副理事長選出内規第10条の規定により、無投票により当選が決定する旨を、選挙管理委員長の大淵宏道常任理事(山本組合総合病院名誉院長)から報告しました。

 

() 17回国際地域医療保健学会学術総会について

国際地域医療保健学会(旧称:国際農村医学会)では、第17回学術総会を、1013日から16日、カルタヘナ市コンベンションセンター(コロンビア)において開催した。総出席者数は142名(27カ国)で、世界的経済不況、新型インフルエンザ等のため不参加者が多数にのぼりました。日本からの参加者は12名、演題数は9題でした。

    学術総会では、日本から藤原秀臣・財務理事、新谷周三・JARM編集委員長がキーノート・スピーチを行った他、川村功・副会長がクロージング・セッションを行いました。

    また理事会において、会費、次期国際学会の開催、役員改選等が行われました(内容等:本学会ホームページに掲載)

 

() 17期役員の選任について

    各支部から推薦のあった理事候補者(25名、留任20名、新任5名)、監事候補者(留任2名、新任1名)について、第44回評議員会に推薦することが決定し、第58回通常総会において承認を受けることとしました。(17期役員名簿:本学会ホームページ参照)

 

 

() 17期評議員の選任について

    各支部から推薦のあった評議員(134)の候補者について決定し、第58回通常総会において承認を受けることとしました。(17期評議員名簿:本学会ホームページ参照)

 

() 顧問の推薦について

新たに次の2名を組織顧問に委嘱することとし、第58回通常総会において承認を受けることとしました。

 別 所 千万男氏 (JA三重厚生連・経営管理委員会会長)

 稲 原 滋 美氏 (JA徳島厚生連・代表理事理事長)

 

() 59回学術総会(岩手県)の概要について

    第59回学術総会学会長の立身政信副理事長(岩手大学教授・保健管理センター長)から、概要について説明がなされ、承認されました(内容等:本学会ホームページ参照)

以 上




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