第138回理事会の概要について

本学会は第17期役員による第138回理事会を、11月１日(日)午後５時から、横浜市・パシフィコ横浜会議センターにおいて開催しました。

当日は、田中孜理事(中濃厚生病院長)が仮議長に選任された後、第17期理事長の選任が諮られ、大渕宏道選挙管理委員長(山本組合総合病院名誉院長)から、理事長選出について説明がなされました。大淵委員長からは、理事長・副理事長選出内規に基づき、理事長候補者への立候補者および推薦について公示した結果、立候補者はなく、推薦が藤原秀臣理事(総合病院土浦協同病院長)１名のみであったため、同内規第10条の規定により選挙は行わず、藤原理事を当選人とする旨が説明され、満場一致で藤原理事長の再選が承認されました。

　その後、定款の規定により藤原理事長が議長となり、(1)副理事長の推薦、(2)常任理事の委嘱、(3)各委員会の委員および委員長の委嘱、(4)支部長の選出−が協議されました。

　その結果、副理事長には、別所隆理事(伊勢原協同病院長)と立身政信理事(岩手大学教授・保健管理センター長)が再任されたほか、常任理事(支部長)には、大淵宏道理事(山本組合総合病院名誉院長、北海道・東北支部長)、川村功理事(下都賀総合病院名誉院長)、夏川周介理事(佐久総合病院長、関東・甲信越支部長)、田中孜理事(中濃厚生病院長)、早川富博理事(足助病院長、北陸・東海支部長)、明石光伸理事(大分県厚生連鶴見病院長、西日本支部長)がそれぞれ選任されました。

　また、委員長には、総務委員長に明石常任理事、財政委員長に守田知明理事(周東総合病院長、新任)、編集委員長に早川常任理事、学術委員長に浜田正行理事(鈴鹿中央総合病院長)、国際交流委員長に川村常任理事がそれぞれ選任されました。

以　上