159回理事会の概要について

 


本学会は第159回理事会を、第63回学術総会の前日、平成261112()午後1時から、茨城県つくば市・オークラフロンティアホテルつくばアネックスにおいて開催した。

当日は開会挨拶に先立ち、学術顧問であられた坂東玲芳先生(麻植協同病院名誉院長のご逝去を悼み、黙祷を捧げた後、早川富博理事長(足助病院長)が開会の挨拶を述べた。続いて、名誉会員の寺井継男先生(帯広厚生病院名誉院長)、大井利夫先生(上都賀総合病院名誉院長)からご挨拶をいただいた。その後、第63回学術総会会長の藤原秀臣名誉理事長(総合病院土浦協同病院名誉院長)が挨拶し、早川理事長を議長に議事に入った。

 

1.報告事項

1)一般報告

2)委員会報告

3)平成25年度会員の動向について

4)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

5)英文誌JRMの国際データベースPubMed CentralPMC)への登録について

6)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成26年度研究計画について

7) 第6回日韓合同「農作業安全シンポジウム」について  

8) 全国農作業事故防止対策連絡協議会について

9)平成25年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の附属明細書および収支計算書(案)について(監査報告)

10)平成25年度公益目的支出計画実施報告書について(監査報告)

11)その他

 

2.協議事項

1)平成26年度事業計画および収支予算について  

2)顧問の推薦について                         

3)第64回学術総会(秋田県)について     

4)国際地域医療保健学会について

5)次期(第20期)支部別役員・評議員数について

6)経理規程の一部変更について

7)第49回評議員会議事および第63回通常総会提出議案等について      

8)今後の会議日程について

9)その他

 

3.特記事項

(1)一般報告

平成26

7月31()

 1.理事長・監査法人ディスカッションを実施した。

(東京ガーデンパレス)

2.研究奨励賞選考委員会を開催した。(同上)

3.常任理事会を開催した。(同上)

8月1日()

 1.各種委員会(総務・財政・編集・学術・国際交流)を開催した。(同上)

 2.第157回理事会を開催した。(同上)

 

  3.監事・監査法人打合せ会を開催した。(同上)

 4.農村の生活習慣病部会(統括責任者:塩飽邦憲理事)ワーキンググループ検討会および研修会を開催した。(同上)

8月8日() ~9日(土)

 移動編集委員会を開催した。(岩手大学)

10月8日(水)

~9日(木)

 新日本有限責任監査法人による平成25年度決算監査が実施された。(東京・JA全厚連会議室)

1014日(火)

 1.新日本有限責任監査法人から平成25年度監査報告書を受理した。

 2.監事による平成25年度決算監査が実施された。

(東京・JA全厚連会議室)

1020()

 1.第158回理事会を開催した (定款第39条に基づく理事会)。

 2.第63回通常総会の開催を通知した。

11月5日()

 7回日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)総会・第7回シンポジウムに、山本編集委員長(和文誌)、新谷編集委員長(英文誌)が出席した。(東京・日本医師会館)

 

(2)委員会報告

159回理事会に先立ち1112()午前11時から、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会の各委員会が開催され、午後に開催する理事会の提出議案を中心に審議が行われた。各委員会における審議事項は、次のとおり。

 

[総務委員会]

(1)平成25年度会員の動向について

(2)平成25年度事業報告について

(3)平成26年度事業計画について  

(4)顧問の推薦について    

(5)第64回学術総会(秋田県)について     

(6)次期(第20期)支部別役員・評議員数について

(7)経理規程の一部変更について   

(8)第49回評議員会議事および第63回通常総会提出議案等について

(9)今後の会議日程について

10)その他

 (委員長:明石光伸・大分県厚生連鶴見病院名誉院長)

 

[財政委員会]

(1)平成25年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表の

附属明細書および収支計算書(案)について

(2)平成25年度公益目的支出計画実施報告書について

(3)平成26年度事業計画および収支予算について  

(4)経理規程の一部変更について   

(5)その他

 (委員長:守田知明・周東総合病院長)

 

[編集委員会]

(1)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

(2)英文誌JRMの国際データベースPubMed CentralPMC)への登録に

ついて

(3)和文誌投稿規程の変更について

(4)用語集について

(5)その他

(委員長:山本直人・海南病院長)

 

[学術委員会]

(1)特別研究プロジェクト事業の実施状況と平成26年度研究計画について

(2) 第6回日韓合同「農作業安全シンポジウム」について  

(3) 全国農作業事故防止対策連絡協議会について

(4)第64回学術総会(秋田県)について

(5)その他

 (委員長:浜田正行・鈴鹿中央総合病院長)

 

[国際交流委員会]

(1)国際地域医療保健学会について

(2)その他

(委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター院長)

 

(3)平成25年度会員の動向について

平成25年度末の正会員数は、医師が4,431(前年度比+58)、医師以外148(同△1名)、全体では4,579(同+57)となった。

 

(4)英文誌JRMの国際データベースPubMed CentralPMC)への登録について

英文誌(JRM)の掲載論文を国際データベースPubMed CentralPMC)へ登録申請し、20152月に本番公開される予定であると報告した。

 

(5)顧問の推薦について

新たに14名を組織顧問に委嘱し、第63回通常総会において承認を受けることとした。(第63回通常総会の概要:本学会ホームページ参照)

 

(6)第64回学術総会(秋田県)について

64回学術総会会長の菊地顕次理事(由利組合総合病院長)が概要を説明し、承認された(内容等:本学会ホームページ参照)

 

(7)国際地域医療保健学会について

2015年9月8日~11日にイタリア・ブレシアで開催する第19回学術総会の概要およびIARMの新定款案について報告した。また、日本の名称(国際地域医療保健学会)を以前の「国際農村医学会」に戻すことが承認された。

(第19回学術総会Announcement:本学会ホームページ参照)

 

(8)次期(第20期)支部別役員・評議員数について

現在の役員・評議員は平成2710月開催予定の第64回通常総会をもって任期満了となることから、次期(第20期)支部別役員・評議員数について協議し、以下のとおり承認された。

 

 

北海道・東北支部

関東・甲信越支部

北陸・東海支部

西日本支部

役 員 数

7

10

6

5

28

評議員数

30

50

35

25

140

(注)評議員は、理事長推薦枠10名を除く。

以 上

 

    | セキュリティプライバシーポリシー著作権について
All Rights Reserved, Copyright(C) The Japanese Association of Rural Medicine