174回理事会の概要について

 

本学会は第174回理事会を、平成30127()午前10時から、東京ガーデンパレスにおいて開催した。

当日は冒頭、新谷周三理事長(JAとりで総合医療センター院長)が開会のあいさつを述べた後、名誉理事長の藤原秀臣先生からご挨拶をいただいた。続いて、第66回学術総会学会長の青木一雄理事(琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆衛生学講座教授)および第67回学会長の羽田明副理事長(千葉大学大学院医学研究院・公衆衛生学講座教授)より挨拶をいただき、定款の規定により、新谷理事長を議長に議事に入った。

 

1.報告事項

(1)一般報告

(2)委員会報告   

(3)日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

(4)農作業事故防止対策連絡協議会等について

(5)日本医学会について

(6)その他

 

2.協議事項

(1) 常任理事の委嘱、各種委員会委員および委員長の委嘱、支部長の選出について

(2)第66回学術総会(沖縄県)の収支決算および総括について

(3)2018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20

国際農村医学会学術総会)について

(4) 68回(平成31年度)学術総会の概要について

(5) 69回(平成32年度)学術総会会長の選考手続きについて

(6) 平成30年度研究奨励賞の選考手続きについて

(7) 平成30年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

(8) 日本医学会評議員等の選出について

(9) 今後の会議日程について

10)その他

 

3.特記事項

 (1)一般報告

平成29

10 3()

 常任理事会を開催した。(万国津梁館)

104()

 1.各種委員会(総務・財政・編集・学術・国際交流)を開催した。

 2.第172回理事会を開催した。

 

  3.第52回評議員会を開催した。(ラグナガーデンホテル)

105()

<66回学術総会・第1日目>

1.特別研究プロジェクト「農機具災害部会」を開催した。

2.第66回通常総会を開催した。

3.特別研究プロジェクト「農薬中毒部会」を開催した。

4.第173回理事会を開催した。

(沖縄コンベンションセンター)

106()

<66回学術総会・第2日目>

 1.特別研究プロジェクト「農村の食と健康部会」を開催した。

2.特別研究プロジェクト「農村の生活習慣病部会」を開催した。(沖縄コンベンションセンター)

1222日(金)

日本医学会用語委員会に新谷理事長が出席した。

(日本医師会館)

平成30

 

119()

 第66回学術総会事務局(琉球大学)、第67回同事務局(千葉大学)、第20回国際農村医学会学術総会事務局(JAとりで総合医療センター)および第68回同事務局(帯広厚生病院)合同の事務引継会を開催した。(東京ガーデンパレス)

 

(2) 委員会報告

当日は第174回理事会に先立ち、午前9時から理事打合せを、910分から、総務委員会、財政委員会、編集委員会、学術委員会、国際交流委員会の各委員会を開催し、午前10時から開催する理事会の提出議案を中心に審議を行なった。各委員会における審議事項は、次のとおり。

 

[総務委員会](委員長:吉川 明・長岡中央綜合病院長)

1) 日本医学会について

2) 常任理事の委嘱、各種委員会委員および委員長の委嘱、支部長の選出に

ついて

3) 66回学術総会(沖縄県)の収支決算および総括につい

4) 2018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20

国際農村医学会学術総会)について

5) 68回(平成31年度)学術総会の概要について

6) 69回(平成32年度)学術総会会長の選考手続きについて

7) 日本医学会評議員等の選出について

8) 今後の会議日程について

9) その他

 

[財政委員会](委員長: 前原和平・白河厚生総合病院長)

1) 66回学術総会(沖縄県)の収支決算および総括について

2) その他

 

[編集委員会](委員長:山本直人・海南病院長)

1) 日本農村医学会雑誌に係る編集業務の進捗状況について

2) 日本医学会について

32018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20

国際農村医学会学術総会)について(抄録集の体裁等について)

4) 平成30年度研究奨励賞の選考手続きについて

5) その他

 

[学術委員会](委員長:塩飽邦憲・島根大学医学部特任教授)

1) 平成30年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

2)農作業事故防止対策連絡協議会等について

3)第66回学術総会(沖縄県)の収支決算および総括について

42018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20

国際農村医学会学術総会)について

5) 平成30年度研究奨励賞の選考手続きについて

6) 今後の会議日程について

 

[国際交流委員会](委員長:新谷周三・JAとりで総合医療センター院長)

1) 2018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20

国際農村医学会学術総会)について

2) その他

 

(3) 常任理事の委嘱、各種委員会委員および委員長の委嘱、支部長の選出について

平成2910月に開催した第66回通常総会において選出された第21期理事について、常任理事の委嘱、各種委員会委員および委員長の委嘱、支部長の選出が新谷理事長より提案された。常任理事(支部長)には、立身政信理事((公財)岩手県予防医学協会産業保健支援部長)、吉川明理事(長岡中央綜合病院名誉院長、関東・甲信越地区支部長)、山本直人理事(海南病院長、北陸・東海地区支部長)、森拓也理事(鈴鹿中央総合病院長)、住元一夫(吉田総合病院長、西日本地区支部長)、塩飽邦憲理事(島根大学医学部特任教授)が選任され、北海道・東北地区支部長は前原和平副理事長が選出された。委員長は、総務委員長に吉川常任理事、財政委員長に前原副理事長、編集委員長に山本常任理事、学術委員長に塩飽常任理事、国際交流委員長に新谷理事長、倫理委員長およびCOI委員長に前原副理事長が選任された。

 

(4) 全国農作業事故防止対策連絡協議会について

全国農作業事故防止対策連絡協議会は、農作業事故防止に関わるJA中央機関および関係団体が連携し、農作業事故防止に関する情報を収集し、共有化を図り、効果的な農作業事故防止対策の具体的活動を推進することを目的に、平成22年5月に設立した。第12回協議会が平成29927日(水)にJA全厚連会議室にて開催され、1)国際農作業安全シンポジウムおよび第9回日韓合同農作業安全シンポジウム開催結果報告(日本農村医学会報告)、2)各団体の平成29年度取組み内容、3)今後の活動‐について報告・協議したことが報告された。

 

(5) 66回学術総会(沖縄県)の収支決算および総括について

平成2910月5日(木)・6日(金)、「地域活性化に向けた農村医学の将来展望~沖縄から日本、日本から世界へ~」をメインテーマに、宜野湾市で開催した第66回学術総会の収支決算および総括について青木一雄理事が説明し、承認された。

参加者は1,081名。2日間に渡り、学会長講演、特別講演3題、教育講演3題、市民公開講座2題、金井賞受賞講演、メインシンポジウム6題、ワークショップ4セッション17題、一般演題453題(内訳:口演206題、ポスター247題)、研修医セッション31題、ランチョンセミナーを実施した。

 

(6) 2018ジョイント・コングレス(第67回日本農村医学会学術総会・第20 国際農村医学会学術総会)

について

平成301010()12()に開催する2018ジョイント・コングレスの演題募集等について、羽田明学会長が第67回日本農村医学会学術総会について、新谷理事長が第20回国際農村医学会学術総会について説明し、承認された (詳細:本学会ホームページに別掲)

 

(7) 68回学術総会(北海道)の概要について

平成311017()18()の2日間にわたり、帯広市において開催予定の第68回学術総会の概要について、菊池英明学会長(帯広厚生病院長)が説明し、承認された。

 

(8) 69(平成32年度)学術総会会長の選考手続きについて

次々期の第69(平成32年度)学術総会会長の選考について、これまでの申し合わせのとおり、理事・監事の中から自薦(立候補)により選出することなどを決定した。

 

(9) 平成30年度JA共済連委託研究に係る課題の推薦について

17件の応募があり、学術委員会における審査を踏まえ、JA共済連への推薦順位を協議、決定した。

 

以 上

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