200回理事会の概要について

 

本学会は第24期役員による第200回理事会を、令和51019()午後515分から、秋田キャッスルホテル(秋田県秋田市)において、ハイブリッド開催した。

当日は、森達也理事(旭川厚生病院長)が仮議長に選任された後、第24期理事長の選任が諮られ、馬場良和選挙管理委員長(周東総合病院長)が、理事長選出について説明した。馬場委員長からは、理事長・副理事長・常任理事選出内規に基づき、理事長候補者への立候補および推薦について公示した結果、佐藤賢治理事(佐渡総合病院長)が立候補したのみであったため、同内規第10条の規定により選挙は行なわず、佐藤理事を当選人とする旨が説明され、満場一致で佐藤理事長の就任が承認された。

その後、定款の規定により佐藤理事長が議長となり、(1)副理事長の推薦、(2)常任理事の委嘱、(3)各委員会の委員および委員長の委嘱、(4)支部長の選出が協議された。

その結果、副理事長には、伊澤敏理事(佐久総合病院臨床顧問)と近藤克則理事(千葉大学予防医学センター教授)が選任された。両副理事長の委員会の分担は、伊澤副理事長は編集・国際、近藤副理事長は学術とし、副理事長の負担軽減のため馬場理事が総務・財政の統括を担当することを提案し、承認された。常任理事には、森達也理事、九津見圭司理事(倶知安厚生病院長)、冨滿弘之理事(JAとりで総合医療センター院長)、西脇伸二理事(岐阜・西濃医療センター西濃厚生病院長)、橋本寬文理事(吉野川医療センター院長)がそれぞれ選任された。

各委員会のうち、編集委員会(和文誌・英文誌)は、遅滞なく進める必要があるため、和文誌編集委員長は西脇理事、英文誌編集委員長は冨滿理事を推薦し、承認された。

総務委員長は馬場理事、財政委員長は森理事、学術委員長は九津見理事、国際交流委員長は伊澤副理事長、研究倫理審査委員長は神谷理事、利益相反委員長は橋本晋一理事を推薦し、承認された。

また、和文誌編集委員会は、編集委員長の負担軽減のため、看護研究報告の論文については星野明子理事(大阪成蹊大学副学長・看護学部教授)を中心に査読を行なっていくことを提案し、承認された。

支部長は、北海道・東北支部に森理事、関東・甲信越支部に伊澤副理事長、北陸・東海道支部に西脇理事、西日本支部に馬場理事を提案し、承認された。なお、各委員会委員は、暫定委員とし、意見等を踏まえ第201回理事会にて正式決定することが承認された。

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